収支管理機能
トレードの経費を記録し、月次・年次の締め処理で確定申告の準備を完璧に。
経費を正確に記録することで、実質的な利益を把握し、節税対策にも役立ちます。
📸 画面イメージ
経費入力画面 - カテゴリ別に簡単登録。日付・金額・カテゴリを選んで「経費を追加」をクリックするだけ。
締め処理画面 - 月次・四半期・年次で確定。締め処理後は編集不可となり、確定申告の信頼性を高めます。
一括入力画面 - 最大10件のトレードをまとめて登録。週末に1週間分をまとめて入力する時に便利。
📂 経費カテゴリ
トレードに関連する経費を適切なカテゴリで管理。税務調査でも説明しやすい分類です。
📚 書籍代
FX・投資関連の書籍、電子書籍
💻 ツール代
MT4/MT5、TradingView有料版、チャートソフト
🎓 セミナー費
オンライン講座、勉強会参加費
📡 通信費
インターネット料金、携帯代
🖥️ PC関連
トレード専用PC、モニター、周辺機器
☁️ VPS費用
自動売買用サーバー、クラウドサービス
🔒 締め処理タイプ
期間を確定させることで、誤って過去のデータを変更することを防止。監査証跡としても有効です。
月次締め
1ヶ月分のトレード記録と経費を確定。締め処理後はその月のデータを編集できなくなります。月初に前月を振り返りながら締め処理を行うと、PDCAサイクルが回しやすくなります。
四半期締め
3ヶ月分(Q1: 1-3月、Q2: 4-6月、Q3: 7-9月、Q4: 10-12月)をまとめて締め。四半期レポート作成に便利です。前提条件として、3ヶ月すべてが月次締め済みである必要があります。
年次締め
1年間(12ヶ月)のすべてのデータを確定し、確定申告の準備を完了。12ヶ月すべてが月次締め済みである必要があります。年次締め後、CSV出力で確定申告用データを取得できます。
🎯 使用シーン
📝 日常的な使い方
- 経費が発生したらすぐに入力
- レシートをスマホで撮影して保管
- 月末に経費の入力漏れを確認
- 翌月第1週に前月を締め処理
📊 月次の振り返り
- すべてのトレードが決済済みか確認
- 円建て損益が入力されているか確認
- 経費の計上漏れがないか二重チェック
- 月次締め処理を実行
💼 確定申告準備
- 12月分の月次締めを完了(1月初旬)
- 年次締め処理を実行(1月中旬)
- 3つのCSVをダウンロード(1月下旬)
- 税理士に提出、または確定申告書を作成
🚀 主要機能
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経費管理
トレードに関連する経費を日付・カテゴリ別に管理。年間の必要経費を正確に把握できます。書籍代、ツール代、セミナー費、通信費、PC関連、VPS費用など、6つのカテゴリで分類。按分が必要な経費(共用のインターネット回線など)も適切に管理できます。
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一括入力機能
最大10件のトレードをまとめて入力。週末に1週間分をまとめて登録したり、他のシステムからデータを移行する際に便利です。日付、通貨ペア、売買方向、決済損益、スワップ、手数料を一度に入力できます。
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締め処理(月次・四半期・年次)
期間を確定させることで、誤って過去のデータを変更することを防止。会計の「決算」に相当する重要な処理です。締め処理後は編集不可となり、確定申告の信頼性を高め、税務調査にも対応できます。月次→四半期→年次と段階的に締めることで、データの正確性を保ちます。
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収支サマリー
画面最上部に、今年のトレード純益、経費合計、実質利益分を常時表示。税金計算に必要な数字が一目でわかります。実質利益分は「トレード純益 - 経費合計」で計算され、確定申告で使用する実質の利益です。
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CSV出力(3種類)
① 月別CSV(トレード記録+経費一覧+月次サマリー)、② 年次トレードCSV(全30項目以上)、③ 年次経費CSV(カテゴリ別集計付き)、④ 年間収支サマリーCSV(確定申告用レポート)を出力可能。BOM付きUTF-8で文字化けなし。税理士への提出や、Excelでの詳細分析に最適です。
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編集・削除制限
締め処理後は編集不可。これにより、確定申告の信頼性を高め、税務調査にも対応できます。万が一間違えて締め処理した場合に備えて、事前に「設定」タブから全データエクスポートしておくことを推奨します。
確定申告の準備を簡単に
経費を正確に記録し、締め処理で確定。
CSV出力で税理士への提出もスムーズに。
2026年3月のリリースに向けて、開発を進めています
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